6月の京都 早朝の雪舟寺(芬陀院)

  • 2019.06.21 Friday
  • 08:30

JUGEMテーマ:一人旅

=雪舟寺(芬陀院)へ=

 東福寺で時間をもてあました。8時20分頃守衛さんのはからいで境内に入ったものの、通天橋が開くのは9時だという。方丈も同じ9時。それで三門から本堂(仏殿)を見たが、それでも時間がある。そこで、日下門下の雪舟寺(芬陀院)へ。ここは開門が8時30分。椿の生け垣の間を抜けて本堂へ。誰もいない。平日、こんな朝の来訪者もいないであろう。声をかけたらご住職が現れて、ゆっくりしていってくれという。それで濡れ縁に腰掛けて、雪舟作と言われている鶴亀庭園を眺めていた。しばらくして、ご住職のお母様いやご婦人か、蚊取り線香をもって手水横に仕掛けてくれた。「蚊がおおいんどすよ。」京都弁である。枯山水の白砂を眺めながら手入れが大変でしょうと声をかけたら、「なかなか砂が手にはいらんどす」と仰る。今まで聞いたことがないことである。「白砂」は白砂青松で白い砂のことと理解していたが、そうだけではないらしい。「白川」で採取できる砂で、「白砂」。なるほど!今は規制がかかっていて、簡単には手に入らないのだそうだ。蚊が多いのは、この砂の下はじっとりしていて蚊が増えると仰っていた。これも未知のことだった。雪舟寺の鶴亀庭園は、昭和になって荒れていたのをかの重森三玲が復活させたとあった。

この雪舟寺の庭で有名なのは円窓からの庭、障子越しの庭である。遠近感が演出されている。

 

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